プリンセス専用

ボトル投げダメージ計算機


私teajuが作った計算機の中では最も古い計算機です。

ボトル投げダメージ計算機の特徴

○プリンセススキル「ボトル投げ」の「増加ダメージ」を完璧に再現できます。
○単一属性弾・エンチャ済ナパーム弾に対応。
○フラワーシャワーと併用も可能。
○「追い抜き」が発生する回数を算出できます。


増加ダメージとは?

ボトル投げによるダメージは、通常のスキルと違い、一度に3つまでのダメージが表示されます。
一つ目はスリングの攻撃力・弾丸の物理ダメージ部分・プリンセスの力等に依存する「物理ダメージ」、通称「白ダメ」。
二つ目はプリンセスの装備に付属している「属性ダメージ」の合計値である「魔法ダメージ」、広義には「黄ダメ」と言います。
三つ目は上記二つのダメージより一瞬だけ遅れて表示され、知識・スキルレベル・弾丸の属性ダメージ部分に依存する「魔法ダメージ」。

一般的に言われる「魔法スキル」のダメージは主に知識とスキルレベルにのみ依存し、これを「黄ダメ」と言うのですが、
ボトル投げの三つ目のダメージのみ弾丸の属性ダメージにも依存してダメージを上昇させることができます。

この理由により、本計算機では「黄ダメ」とボトル投げの三つ目のダメージを区別しています。
それで、このボトル投げの三つ目のダメージを「増加ダメージ」あるいは「ボトル投げダメージ」と呼ぶことにします。

使用方法

この計算機を使用する前に、
プリンセスの知識・ボトル投げのスキルレベル・用いる弾丸の属性ダメージの値をメモ帳等にメモしておくことをお勧めします。


この計算機は、
単一属性弾丸と(エンチャント済み)ナパーム弾のダメージを求める部分が独立しています。



まず、共通事項としてプリンセスの知識ボトル投げのスキルレベルを入力してください。

また、フラワーシャワーを修得している場合は、フラワーシャワーのスキルレベルも入力しておいたほうがお得です。

プリンセススキル「フラワーシャワー」は、
対象の各種異常抵抗力と元素抵抗力を、スキルレベルに依存する形で低下させることができます。
したがってボトル投げで戦う場合、このフラワーシャワーも織り交ぜて戦う方が有効な場合もあります。

花投げの項は、あり・なしを選択できます。
なしを選ぶと純粋にボトル投げだけのダメージが表示されますが、
ありを選ぶとフラワーシャワーによる対象の元素抵抗低下時のダメージが表示されるようになります。

ありを選ぶ前に、フラワーシャワーのスキルレベルを正確に入力しておいてください。

低下値の項は、フラワーシャワーで対象の元素抵抗がどのくらい低下するのかが表示されます。

尚、フラワーシャワーのスキルレベルが低かったり、特定の条件下ではありの時となしの時で
ダメージが変化しない場合があります。

これは不具合ではなく、ボトル投げの特性であることを了承ください。

単一属性弾丸


入力欄はに箇所だけです。

属性ダメージの項に、弾丸の属性ダメージ部分の値を入力してください。

該当属性抵抗とは、ボトル投げを使う対象(モンスター等の敵)の、
先ほど入力した弾丸のダメージを与えることになる属性と同じ元素抵抗(属性抵抗)の事です。
ここに対象の元素抵抗を入力してください。

これだけでボトル投げのダメージが計算されます。
追い抜きの項に関する説明は後述します。


ギル戦の項は、ギルド戦争等特別な条件下でのダメージを表示します。
単純に通常ダメージの平方根(√)を取ったものです。


ナパーム弾専用



単一属性弾丸との違いは、扱う属性の数が増えていることです。

ナパーム弾はデフォルトで火・風・光属性の攻撃力を持っています。
これに、さらにエンチャントを行うことにより他の属性ダメージを付加させることができます。

ボトル投げのダメージ計算は、属性ごとに別々に計算が必要であるために「ナパーム弾専用」の計算機を作りました。

ナパーム弾のベースには、ナパーム弾の「火属性 ダメージ」を8から12の間で選んでください。
ノーマルのナパーム弾で補正が異なるのはこの項だけです。

ノーマルのナパーム弾には他に「火ダメージ・風ダメージ・光ダメージ」が存在しますが、
これらはどのナパーム弾でも同じですので、既に計算機に組み込まれています。
エンチャント済みのナパーム弾で新たに属性ダメージを付加する場合


このようにエンチャントされたナパーム弾の属性ダメージを計算する場合、
ノーマルのナパーム弾にもともとついていたダメージは入力せず、新たについたダメージ部分のみを入力します。


このとき入力する箇所はオプションの項になります。
属性の対応を間違えないように気をつけてください。

追い抜きとは?

フラワーシャワーを用いることにより、殆どの場合ボトル投げのダメージが大きくなります。
しかし「大きくなる」と言っても場合により程度が異なってきます。

折角フラワーシャワーを投げても僅かにしかダメージが大きくならない場合、次のような疑問が生まれます。

「果たしてフラワーシャワーを使用した方がオトクなのだろうか??」

実際にフラワーシャワーを使用する手間の代わりに、通常通りボトルを投げていたほうが効率的な場合があります。

例で考えましょう。

HPが1500のモンスターと戦うとしましょう。
通常時のボトル投げのダメージを500、フラワーシャワーで敵を弱化させるとダメージが700に上昇するとします。

早くモンスターを倒すには…?

花→瓶→瓶→瓶・・・4回の動作でダメージは700*3で2100(3回目の動作の時点ではダメージは1400です)
瓶→瓶→瓶・・・・・3回の動作でダメージは500*3で1500

この例ではフラワーシャワーを用いない方が効率的だということが分かります。

それでは…
もしフラワーシャワー後のダメージが800まで上昇するとしたら…?
もしHPが2200のモンスターと戦うとしたら…?

様々な条件の下、最高の効率を出すために頭を使うのは疲れます。

この追い抜きの項は、
フラワーシャワーを含めて何回目で「フラワーシャワーを用いなかった場合」のボトル投げダメージを追い抜く事ができるのか?
の答えを表示します。

ボトル投げだけの攻撃で、モンスターを追い抜きに表示される回数以内で倒すことができるならば、
フラワーシャワーは使うだけ無駄と言うことになります。

モンスターを倒すのに追い抜きに表示される回数以上の攻撃が必要な場合、
フラワーシャワーを使ったほうがより短い時間でモンスターを倒すことができます。