基本的な使い方


計算機を使うときは図にあるアプリケーションをダブルクリックして開くか、右クリックから「開く(O)」を選択してください。

初めて計算機を開いた場合、以下の図のような画面が表示されます。


それぞれの計算機は、ページ下部のタブをクリックして表示させることができます。


それぞれの計算機の特徴・使い方は、それぞれの計算機のページを参照してください。

このページは全ての計算機に共通する事項が書かれています。

入力の仕方

本計算機はMicrosoft社のExcelという表計算ソフトを使っています。

表計算ソフトとは、セルと呼ばれる入力欄がたくさん集まって表のようになり、
それぞれのセルに入力された数値や文字列を用いてデータ処理を行うためのソフトです。



本計算機で使われるセルは、図のように黄色く塗りつぶされています。

数値や文字列は、現在選択されているセルに入力されます。

セルを選択して「数式バー」と呼ばれる上の空欄に入力しても、選択したセルに反映されます。


数値の入力は全て半角で行ってください。全角で入力すると計算結果に反映されない場合があります。




文字列や一部の数値は、図のようにリストから選択する形式になります。



また、一部のセルには右上に赤いマークがあります。
これらのセルにカーソルを合わせますと、図のように簡単なヒントが表示されます。



ベージュ色に塗られたセルには、基本的に数値を入力することができません。

これらのセルは、様々な計算結果が表示されるからです。

もしこれらのセルに数値を入力してしまうと、計算が正常に行われなくなったり、
計算機が異常な挙動を起こす可能性があります。

しかし通常は黄色いセル以外の全てのセルに保護が掛けられており、
保護が掛けられているセルに入力しようとすると次のようなダイアログが現れます。

保護の解除方法

通常の使用方法では保護を解除する必要はありませんが、
「Excelに関する知識があり、計算機を自分なりに改良したい」という方のために保護の解除方法を公開します。

最も上のツールバーから「ツール」を選択し、「保護」→「シート保護の解除」を選択します。



パスワードの入力が求められますので、ここでteajuと入力して「OK」ボタンを押してください。

これで全てのセルに入力ができるようになります。

ただし、誤って計算結果が表示されるセルに数値あるいは文字列を入力してしまった場合、
先にあった数式は失われてしまいます。

計算機を加工する場合は十分注意してください。